先のテイストや油冷車特集など今回も満載ですよ。
いつも解り易い文に編集して頂ける編集さんや、ウチなんか載せてくれる編集さんや、綺麗に取ってくれるライダーの大先輩カメラマンさんにも感謝でしかないです。
御手に取って見て頂ければ幸いです。
雑誌のキッカケは。この1000Sカタナ AMAレプリカ号様
このサイドカバーも尋常ではないですよ。
先ずデカール
刀の下には本来「KATANA」の文字が入りますが、ホンモノのAMAレーサー達には入って居りませんので、オーナー様の御指示で、その部分を無くす処理が成されて居ます。
スーパーペインターさんにお願いしました。
私がしたのは、スズキ純正のマイナスネジを探し出して採用。
昔のスズキのレーサーは、多くのネジが、この、すり割りネジでした。
エンジンカバー等に、ホンモノのマイナスネジを多用して在りますので、ボディパーツの可能な所も、統一したいと採用して在ります。
それから、カタナのサイドカバーのダミースイッチも、活かしてメーターのバックライトのスイッチに利用して居ると言う
そんな拘ったサイドカバーを組みました。
久々登場のFZR様 かつてレストアカスタムをし、その後トラブルらしいトラブルは、バッテリー充電器の故障? くらいで元気で居てくれました。
綺麗で嬉しいですねー
鮮やかだから乗ってても目立ちます。そんなFZR様。
直近の夏日に乗車し、水温の上昇が気に成られるとの事で入庫でした。
Resto-Mod時に、水回りも出来る事はして在りましたが、まぁ私も乗って、炎天下の渋滞なんかは厳しいだろうか? とは思って居りました。
秋で2年です。
今回も出来る処置をして行こうと言う事で、お水回りです。
オーバーヒートをし難い様、熱問題始めます。
まずは各部に異常が無いかを確認し、水も油も抜いて確認して、水路を良く洗ってから
基本のキから
幾つか気に成る事が有るのは、80’皆そうです。
ヤマハですので大体付きます。(古いか)
82℃の開弁の「2年前は新品だった」サーモを、65℃オープンのローテンプサーモ化します。
低温で開いたからとて...と言う事も考えないと成りません。
良いLLCへの交換は勿論ですが
もう1策
廃番です... サーモスイッチ
85℃を65℃で稼働させます。
ボルトオン♪
ヤマハ―
素敵
で
実際にエンジン掛けてみますと上昇加減は大分良いは良いです。
が
ファンの稼働も65℃ですので早いし低いですね。
オーバークールの方も気にしてやらないと成りませんし。
バッテリー負担と成る事も考えませんと成りません。
幾らMOSFETでも、キーOFF後にブーンと水温下降を待つ間回ったら嫌ですよねーと言う事で
セミマニュアル操作化する事にしました。
65℃と言う低い温度から、任意でON/OFFが出来ますので、オーナーさんにお任せする事が出来ると
一先ずはコレで実用下で合うか見て貰いつつ
次の課題を考えようと言う事で
いつも有難う御座います