究極,至高品です...
今や、AP レーシング Lockheed (ロッキード)のキャリパーの高額化は著しいですね...
廃番も多いので、4Pot 4ピストン CP3369 CP3269 CP3385 CP3769 キャリパーなどは入手に費用を要します。
それでも、AP固有のフィーリングや質感は変えがたい物がありますから...
人気も有り、長年探してお問合せを頂く事もチョコチョコ有ります。
2696系は、第二、第三のAP レプリカ品が出てる様ですけど... 似てる、あのブレンボ製ですら、慌てる程に効かないので期待できないかなぁと思いますしね。
新品です...
CP3485 削り出し モノブロック 4ピストン 90㎜ ピッチ キャリパー
時代背景ですと、ラッキーストライクがヤマハからスズキに成った頃
ペプシからラッキーストライクに成り
V-Γ XR73~74辺りが、CP3369 CP3385鋳物式と、このCP3485モノブロックの切り替わり期の様です。
このCP3485は滅多に見かけません。
割と普及して見えたCP3369 CP3385も、そうそう見なく成りました。
90ミリピッチで、スズキ カワサキ KYB カヤバ フォーク車に、ボルトオン出来るキャリパーとして人気ですから、今も30万は最低でも必要に成って来る様ですね...
これ...
開き様が無いですね...
それでバイパスパイプで外部を取りまわすんですね...
かっこよすぎ...
溜息出ます♨
切削も、らしいです。
ホント凄い...
GP車と同じ物です。
裏面は着けると見難くなってしまいますが、こんな感じです。
肉抜きが凄い良い感じですね
ピストンは今回外しませんけど...
一緒なのか...
気に成りました。 ^^;
背面の感じは似た様です。
データで解るでしょう。
と、言う名機を、どんなポンプで操作するのかと言う事に成りますが....
CP4125 プル式 ラジアルマスターの最初期モデル
総削り出しボディの逸品です。
当時はお金出せば買えた品でしたが、絶対量が少ないので事実上は、有力、有権的なライダーさんが使えた品だった様です。
近年も同型式モデル名の物は存在して居ますが、造りが全く異なります。
鋳物化され、上下反転しクラッチにも転用できる様に成って行くのですが、その最も初期の此方のモデルには、そうそうお目に掛かれません。
さぁ
チタンのブレーキホース×トライピース(EUタイプ)に、ラジアルポンプ... =
油圧スイッチは無しですね...
機械電気式マイクロスイッチを、極力ボディ加工無しでつけなければいけません...
どうしようかなぁ...
と
だいたい調べ物すると、都心の巨匠のページに当たるのは事実。 笑
その節も、いつも、有難う御座います。
と
先人の御知恵を拝借します。
そうするしか無いか。と言う事も有りますが、ビックリする事も多いです。
そして真似こそ上手への一歩です。 ←もっともらしい凡人製詐欺
手元に有るマテリアル。
コンナ時が来るだろうと、小さな物を用意して在りました。
検電して使用可能と判断
一応マイクロも当てて
寸を決めました。
さて内径幾つで設計したでしょう?
そんな事より此方ですね。
現世ではフルード対応のクリアホースも入手出来ますが避けます。
物の時代背景と
車体の持つイメージや背景と
バランスですね。
設計関係が進んで居ます