コソク改レギュレター
付属のテープでシンクを貼りました。
直ぐに剥がれるかもだから
熱伝導のテープシートを買って置きました。
色々有るもんですねー
そして、新品のレギュレター、ジェネレーターなども検電して置いて、数値を記録して置きました。
こう言った事ですと、テスター間での差異もありますので、4つ在るテスターにて差異も検知して置きます。
テスターの電池残量でも変わるんですよ。 (^_^;)
基準って大事ですから。
この時は未だ剥がれて居ませんが、後ほど剥がれます。 笑
穴開けて遮熱シート貼っただけのカバーです。
ご家庭に在る物で出来ます。笑
タンク載せるとコンナ感じです
お粗末チープさも、注視しなければ、まぁ... 笑
ジェネレーターコイルを新品化です。
新旧の抵抗値は大きく変わりませんでしたが、発生電圧は激変でした。
パルスのピックアップコイルを新品に。
RC42には完温時だけに出る、不動化症例が有ります...。この個体が発症したワケではありませんが、これで安心です。
発症時に検電しないと解らないので、交換歴が無ければ、部品出るウチに変えて置いて良いですね。
と、カバー閉めた後ですけども
RC42で、指差し部ゴムからオイル滲む車両が稀に在りますね。
ココのゴムブッシュは、2層です。
油で汚れる前に、内側にシールしとくと良いです
キャブレターもOHして2000キロですので綺麗な物です。
バルブとベンチュリーアウターが汚れてる個体が多いです。特にBC-RC42には。
この個体はガソリンタンクの中も綺麗ですよ。
昨今の情勢から、放置歴車が多く出回ってる現世、動いてた確証在る車選定は結構肝に成ると思います。
痛い目に遇ってる方多いですから...
と修理屋目線
ダイヤフラムゴムもOKです。
今回はファインチューンで
良くなると思うんだよねー
と、ニードルにイタズラ♪
磨耗具合も悪くないですよね。
組み合わせやなんかにも寄るんですけど、RC42(と言うかRC17Eか)の元々存在する先天性のトルク谷が、マフラーに寄って顕著に感じやすく成ります。
とは言えです
極一過性と言える開度域ですし、乗り比べたり、調整前後を体感しない限り、気に成る事では無い領域の話しですので、マフラーをメジャーメーカーの物に変えただけ位で在れば、一般的にはそのままで良いと思います。
パイロットスクリューを少し触ると、良くなる傾向にありますが、、、
PS調整作業自体がし難いんですよね。 キャブをズラす様です。大変。
BC-RC42の場合は、パイロットをイジると車検に通らない場合も有り、特に面倒なHCの爆増も起きます。
車検に通って、乗りやすくなる戻し回転数は存在し、ウチが今まで使って来てるマフラー&純正マフラーは同じ量ですので、キャブを何度も脱着して確認する必要性は無いです。
と、大脱線中ですが、今回のニードルは現況に効くだろうなぁー
と言う事で、試運転が楽しみです。
ヘッドはCBXでアタリも出た頃合いなので、その辺も影響在るのだろうと思います♪
現況の音からしても成功っぽい反応をして居ります。 ( ̄ー ̄)ニヤリ
オイルを封入ですね。
15W-50を入れて置きます。 空冷で熱も有りますから。
冬は10W-50で良いかも。
RC42って、新車からオイルが減る様な車両が在るんです。
ですので、抜くオイル量を気にする必要が在ると言う事を知ってるお店で交換して下さい。
この車体は大丈夫です&でした。
オーバーホール済ですから♪
今回入れるオイルは、FSと言うミドルグレードです。有名なヨソのトップグレードぐらいの効能を持つオイルで、大体15000円位のコストの品でロングライフ。
この個体の次の交換は+4000km&半年強位で少し早めがおススメです。
その次は、5000km又は一年弱で良いと思います。
と、オイルの封入も完了し
オートバイも電蝕しますよ
ターミナルはグリスしましょう。
ココの不具合で不調化する事も在りますから。
新車にも採用される、国産トップメーカーの新品バッテリーを車載してから
バッテリー単品での電圧をチェックし
フィンのテープが剥がれて居ますでしょう?
先出の物に貼り直しました。全然違いますね。テープも。 (^_^;)
車体の整流器レギュレーター手前迄の電装に不具合が無い事を確認します。
その他にも、メーカー規定値に納まるかを見ない事にはねー...と一式検電OK (;´▽`A``
今回変えた部品代で大体7万行かない位だったかなーと
私自身が安心を買いました♨
奥深い山の中で止まったりしたら面倒ですからね。
セル直後(電圧が一時的に落ち込む)から2~3秒後に回復し始めた時の電圧です。もっと上がって来る筈ですね。
少しずつ関連部位が痩せて行ってる段階のRC42だと、この時点では11V台と言う事も在ります...。
直ぐに不安視が要る段階では無いですが、監視はして置いて良いので、電圧計は着いてて良いです。
アイドリングでの発生電圧は、車体側の管理システムも含めてでは有りますが、総じて低めです。
この車体は、以前よりこの段階で爆上がりして居ますので大丈夫と言えますが、良く見て行きます。
出先で止まるのは私だってイヤですからね。 ( ̄▽ ̄;)
それと、イモビ付き車は、リーク量も見て置いて良いです。
これがメーカーの設定規定値です。
2000RPM で、MAX15V 多すぎてもダメです。壊れちゃう。
2000回転で、15V テスターの検出差異も有りますが、大きく回して行ってもココ以上には振れませんので、管理が行き届いて居ると言う事=電装は問題無しと言う事です。
今回の着手前は、テスト用(カスタム稼動実験)の構造の異なるタイプのUSEDバッテリーに、旧電装の組み合わせでしたが、3000RPM以上でも、もう少し心許無い数値でした。それでも規定値以内では在った訳ですから、事実走行出来てたワケですけどね。
何となく劣化の予兆が感じられましたので、実験を止めて、安物使わずに総とっかえしたと言う感じです。
時刻が狂って居ますけど
ヨシムラのプログレが付いて居ます。
御覧頂けるかと思うのですが、この状態で2000RPMにエンジンは回って居ます。=15Vテスターは表示して居ます。
しかし、ヨシムラの表示は、13.6V...
そうなんです... もう何台付けただろう... って位、付けてる製品なんですけど...
因みにコレ個体壊れてません。(シリアル確認済)
他のRC42もそうなんです... 直近組んだ方のもそうです。
車体側配線の優位的な配線から検出しても、他の電源線から検出しても、変わらず表示はこうした感じなんです。
タイムラグってだけでは無いなぁと言う感じでね。
少なくだけ表示すると言う事ばかりでも無く、オーバーチャージじゃないかと言う様な電圧を高速道路で表示する事も在るのだそうで
不慣れな方なんかですと、付ける事で逆に心配に成るモニターなんですが... (^_^;)
エンジン回転、走行状況に対しての、電圧昇降加減としてのバロメーターや、極端な数値を表示した時は、実電圧も怪しんで頂くと言う様な恰好のモニターに成ってます事を御知り置き頂いてます。
油温、時計と在ると便利な機能は有りますので。
外さずに付けて置きます。
と言う事で、実走テストに何処へ行くかを決めました。
あぁ乗りたい