LHハンドルスイッチの交換です。
他のハンドル周りの部品が変わって来たので
画像右手の旧カワサキの少しヤレたカクスイッチが、少し気に成る様に成る様に成りました。
大きく変えると其れは其れで似合いません
キャブも変わってチョークレバーも要りません。
インジェクションモデルに成る、後継機の純正を加工して組んで行きます。
スイッチは、余程の理由で無ければ純正が良いですね。
耐久面や精度的に不調化しやすい社外品が多いです。
カプラ形状、配線数、共に異なりますが、カプラーハウジングごと差し替え、車体に併せて新設します。
旧カワサキ同士でしたら、そんなに大変では有りません。
少しテスターを用いた検電をした方が確実かなー? と言う部位が在る位です。
配線色にも各社意味を持たせて在るので、色合わせだけでも良い所迄は行けますしね♪ (^_^;)
しかしこれが、ホンダ、スズキと言った他メーカーを組み合わせる場合は、チョットヤヤコシイです。
例えば、ハザードスイッチ等は、メーカーにより、車体側とスイッチ側で抜本的な電気の接続管理法が異なったりしますので、加工の手数も増えたりします。 f(;´・ω・)
ハンドルスイッチには、回り止め/位置決めの突起が存在します。
これが切られてしまって居る車は、最近減りましたね。
ハンドルに穴開けをして組むのが普通です。
今回は似た様な位置に在ってくれますので
そのままハンドルへ無加工で装着でした ラッキー♪
配線もすんなり動作チェックOKです。
操作性も幾分向上して居ります。
ボタンとかスイッチって何故か良いですよねぇ~♪ 笑
この後の作業用に、大先生に特急で作って頂いた特殊工具
Φ3-4ピンで中空でソケット使用すると言う感じ
こうしたピンレンチツールで、アジャスタブルで、ユニバーサルな汎用性に富んだレンチがあればなぁ...
専用を除けば、Facomや、USAGで画像みたいのは在るんだけども
頭が空いたら何か創ろうか