さっさと終わらせたい一基を止めて
もう一基を進めます
ガンコートの艶ブラック塗装エンジン
ガンコ後恒例のブラストメディア除去
超音波で洗って有るのですが残って居ます。
メディアが中に入ったら最悪なので必ずやります。
なかなかな一手間で、3時間は要ります。
水置換タイプの潤滑剤で浮かした後、熱湯で浸けてから、水圧とエアーで除去。
塗装屋さんが腕上げたみたいで、メディア感は以前よりダイブ少なかった。
メインをヒーター前で乾燥
してる間に
補機類を組んで行きます。
コレはミッションカバー
油膜が着いてる形跡が浮き彫りです。
一見、外部から見えないパーツですが、開けたり、行く先スプロケカバー変えたりした時に、萎えますからね
ケチらず塗ります。
セルモーターも
ブラシやベアリング、シールを変え、内部も綺麗にしてオーバーホール
完了
使ったモーター固有の香しさが消えました。
クランク、コンロッド、メタルのチェックは済んで居ましたので、カムチェーンを変えまして、クランクをセット。
ミッションをチェックし、ベアリング類を変えて組み立て
シフトフォークはWPCです。
良い色ですねぇ
さーらりとしたー♪ 手触りです。
オイルも良く馴染み、シュっとしなやかに動きます。
長持ちしますでしょう
セルスベリの素
スタータークラッチワンウェイソーファラウェイ交換
カムタイプなのは後期のしるし
コレでゴショウ大丈夫かな♪
ちょいと計測なんかして、以降に活かします。
大事な所のクリップ関係は変えたいですよね
外すと広がるから。
ゴムダンパーも変えますよ。
メッキボルトを開封し
仕分けるので40分
ワクワクします。
硬くなった音がしますよー
座にグリスを塗ると塗装が剥がれにくいです。
いつもは筆でカジリどめを塗りますが、流石の数ですので、今回はスプレータイプで失敬しました。
エンジン前方の、ロアケース(下から上に刺さる)ボルトは大変良くカジリますので
窯で焼いても落ちないグリスがベストですかね。
美観にも繋がりますしね
オシャレなメッキだなー!
と
目を引くのはヘッド周りボルトだろうけど。
ここまでやってんのか!
の箇所ですね。
効きますね。
このメッキ好きだ
と、言う事で腰下が粗方完了
3機の腰下が有り、、、
腰下マニア化しとります、、、
未だ増えます♨︎
早く進めたーい