なんでったってこんな時代
しかし直ぐに来ました。
確保です♨
アコサット到着です。
例のブツですよ♪
パカっと開けますと鎮座されて居られました
やっと作って頂けました
アキシャルマウントのキャリパーです。
もはや不可能な事と思って居りましたので、ラジアルをアキシャルに組む様かと思って居りました
この間にブレンボキャスティングを何セットお求め頂いた事か...
遅れて来た削り出し
じっくり見て行きましょう
いやぁ流石の作りです。
メタルフローが目に見える様な肌、目地
タンリュウセンしてますねー
高質さが目で見えます。
2ピースボディで、メッキボルトでブリッジされて居ります。ブレンボ等のメッキと異なり、キラっとメッキですね。どっちが保つかな?
オーナー様はチタンで行くか、クロモリで行くか、御検討中かも知れませんが。
一度STDで使ってから、効果を御体感頂きましょうかね。
重量感も削りならではですが、言う程の重量では無いです。ブレンボレーシングと同じ位かと。
日本と同じ島国産の物は非常に重かった。
パットピンはステンの削りでしょう。綺麗なポリッシュ仕上げです。
スプリングは、PZ04等と共通の様ですので、実績のある物ですね。
2ピンと言うのは個人的に嫌いじゃないです。
バランスによる所なのだと思いますが、ブリッジが無い分軽量に出来ますし、アキシャルに在っては削り出しボディで剛性はカバー出来ると言う事なのでしょうか。
ダストシールが在る様ですので、神経質な使用はしないで済みます。
ピストン少し動かしてみましたが、レーシングキャリパー程のシャコシャコ感は無いですけど、むしろ安心です。慣らしが済んだら又見てみたい所ですね。
レーサーの様なメンテナンスサイクルは、案外大変ですからこの仕様は結構嬉しいです。
パッドは、3種から選べます。
オーガニックは、ウチの場合注文する事は無いですが、手頃にブレーキメーカーのパッドが試せるので、リアを効かせ過ぎないのが好み。なんて御人向けカモですね。
今回は目論見有って、真ん中のSTパッドです。
シンタードパッドってヤツで、総じて温度変動依存性が少なく、安定して居てヒートし難い製法性質です。
焼結してますので。 汚れも少なく済みますし、天候湿度に左右されません。これはパッド選びで近年の基礎部
アコサットからは、各車各種用のパッドも出て居ます。
ZXCと言うトップグレードの物は、個人的にテストで使って居りましたが、面白い特性を持ったスポーツパッドです。
初期喰いが命だと言う人向きではないかも。
入力に素直にグイグイ効く感じが楽しいパッドです。そして柔らかさを感じる。
キャリパーのタイプ等によって向き不向きも有るので、試す場合は相談がマルです。
今回は、シングルディスク車への装着で、STでゴリゴリ行く感じ。
あぁ早く組みたい乗りたい停まりたい♨
と、その前に、マスターを選定せねばなのですね。
どーれーがーあーうーかーなー♪