ドレミとスタックと


微妙に寒くて開けたり閉めたりしつつです



イエローボールタンクのご開帳

8ケ月待ちましたねー♨︎ 

先ずは作業による塗面への侵蝕、防汚の為の処置をし、3種の洗剤で内部を其々2度ずつ洗い、一晩乾かしました。

新品タンクの中が綺麗な保証は無いです。

メーカーさんは防錆剤塗ってくれてますけどね。

溶接箇所とかね...

酸素の方が強いし。 

実際異物は確認されます。

そして防錆剤が邪魔。 

ザバザバ洗います。 

ついで、やっとコーティング剤封入



慣れたシンプル形カワサキタンクはやりやすー

今回初トライの手法が成功。

専職の様な出来

過去イチ綺麗に貼れたかなぁと言う出来栄え

ウカレアンポンタン現る



コーティング剤は液体。

一般的には流し入れて、タンクをグルグル回して、流し塗って行く要領です。 

って事は段が有れば、凸部は液が着かない場合が有るって事です。 

それじゃあダメだと言う奴が居ますね

ココに。


早く電着出来る時代が来ないかなぁ




乾燥後の最終内部チェック

内視鏡のカメラが不調で画像が撮れませんでした。

案外上面が傷む事が多いです。

満タン保管しても上面迄ピッチリ浸かる事は稀ですので。

その錆びがガスに混じりキャブに至ると言う事が有る。

また

エアプレーンに限らず、タンクキャップ部からタンク内部を通り、後方外部へ抜けるパイプ。

給油で溢れたガスを排出する目的のパイプですが、コイツに穴が開く事が有ります。


タンク買えるなら買い直した方が早いパターンでして

裏側を切開して塞ぐなんて言う大掛かりな事になります。

パイプ付け根のロウ付け部に、クラックが発生して漏れたケースも有りましたね...

そうした事を想定すると、パイプ周りの仕上りも気に成る所です。 

そのチェックを内視鏡でします。 

パイプに綺麗にシーラーを貼るのは、非常に難しい作業ですが

確認しつつ可能な限り貼って行きます。

どうやって? かと言うと

執拗に

ですかね。笑

乾く前に。

かな。

重力と時間と想像力と機材と... 笑



アルミタンクが一番です♨︎


他人が古い時代のシーラーで、半端な作業したタンクは最悪です。

買えるなら捨てた方が良いかも。 



そんなこんな乾燥時間が要る事の合間に





出来て来ましたね。

スタックメータービルドイン☆

スピードはST3802 タコはST200 贅沢に両STACK

オープニング動作が既にカッコイイので動画撮って送った次第です。 

乗れば解りますよ。このメーターの凄さが♪ 

加工は、なかなかに大変でしたが

AMAメーターに育まれてましたし

寸の相性が良い車種だと言う事に助けられましたね。

ピッタリ入ると言う。 

はいる



いれる



と言うと後者ですがね。





懐かしい画像ですね









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