AMAレプリカ号のベンチ(シャーシダイナモ)を借りに行くのでしたので、殆どの時間を留守にしました。
お得意様の新規御購入車
不具合箇所? が、当店で作業出来るかどうかの下見初見
に
朝駆けの足でお越し頂けました。
有難う御座います。
色々な側面で、出来ない車種も増えてますけど
出来そうだ♪
AMA号様は、キリっと脳内を整理して向き合いました。
マフラー焦げました...
そんな
高開度、高回転の、慣らしと確認。
やはり凄かった...
おそらく、自身の携わったキャブ車の中で、3本の指の最初の方に入る速さです。特性を含め。
他の車は過去に乗らせて頂いたレーサーです。
えーと
関西弁では無く
あきまへん。
(開けられません)
このカタナ様には都度ビックリします。
でも様々な事に慄かなくは成りました
想像付いて来たと言うワケでは無く...
覚悟と言うか...
全て想像の上を行くのが、このマシンとオーナー様です。爆
毛が生えました。心臓に。偶にオオタイサンすれば大丈夫♨ 笑
SOHCピストンとエンジン
VM33スムースボアキャブレター改
凄いとかじゃないですね。
おっかない♨
恐い。笑
架装機吹っ飛ばすかもだから(笑)リアをタイダウンしたのも久々の事
積み重ねて来た調整や物事は、実を結んで居ました。
とても実走じゃ無理だ
と言う事も確証取れました。
スピードメーターもリア検出でも有りますからね。実計器でも見られました。
出ちゃいますよ...
小生如きの腕では、筑波じゃタイムに繋がる形でまとめられないはず...明らか無理っぽいっス。
富士かモテギ... モテギじゃ無理だ...
あ...どっちも私じゃ無理だ... 真っすぐ走らせるのが精いっぱいだ。
そんな事思う結果でした。
音で解るベンチ主の工場主殿も、良しと仰って頂けました。
あ...
全般的な事として書きますか。
架装機でのテストは、あくまで其れだと考えてます。
加負荷装置が有っても近くても同じではない。
指針とか、証明的な物には成る物事ですので。
そう言う使い方をするのが一般的ですけどね。
燃調(空燃比)のグラフと、パワー・トルクの出力グラフの整合性やらを、綺麗にし(笑)ドヤる事は然程難しい事では無くてですね。
不正も可能なので(笑)
ベンチも操作しますからね
回し手でも幾らか異なります。
↑嫌な奴だなー...
当日も反応を見て架装機用の調整を加えました。途中で。
やっぱり予測を超えたから、念を入れた感じとでも書いて置きます。
でも、最後は元に戻します。
データや成績表に合わせた仕様で必要な車ならそれで御終いで良いのでしょうけど
実用面では其処じゃないと言う事が分かって居りますし
各オーナー様は、その辺り解る方ですので尚の事。
このデータがこの段階で出たんだけど、実際はこうこうこうだから、こういう目的と統計とで、此れをこうして、こうこうして有ります。と言う感じで大概納めます。
ここで測って、アソコのコースだと、+でこうして行く
とか言う事もあるし。
公道仕様は又別にあって。
それに今件に関しては
大好物のスムースボアVMだから♨
と言う事も要素としては大きく有るけど
TMRやFCRでも同様の事が在ります。
一定量、お客様に合わせられなければと言う事が念頭で。
架装機とかセッティングとはそう言う物事で使い方だと思ってまして。
又それは文にすると抽象的ですが。
何でもない不器用な小生如きが扱えますので、皆さま大丈夫だと思います。
と言う感じが各車一般的な指針です。笑
とか言って結構乗り易いのがウチの作で、レースキャブお初の方も皆様乗って頂けてます。
御寛容有難う御座います。汗
何馬力!!!! って言うのは、所有感にも、顕示欲を満たすのに良いし、他人はね。そこが知りたいヒトが多いですね。肝心なのは其処って言う人も居るらしい。笑
今回の事は、オーナー様に渡す前に必要な確認事で
確認出来ないで、納車後に何か遇ったなんて事に成らない様にしないと
が大前提で。
日曜日は、エンジン休憩させながら、一日回して来ました。
あー怖かった♨
とは言え、動画を撮る様な余裕は無かったらしいですね
マフラーもだけど、幾つか課題も増えました。
解って良かったけど...
もう1回載せ行く様かと思ってます。
詳しく報告書書かないとです。しばしお待ちを。
引き続きまして
では週明けから書き連ねましたが、今週も宜しくどうぞです。