ハリケーン社の2013年カタログです。
ハンドルと言えば。
な同社ですが、ノーマルハンドルデータや、同社ハンドルのどれを、どのバイクに付けると、ワイヤー配線は何がどう居るか。
そんな適合情報が2013版には出て居ます♪
ナカナカここ迄網羅して居る情報は無いと思います。
意外とハンドル回りは適合拾うのだとか、USEDの履歴無い現物から品を見定めるのだとかが難しいです。
ポピュラーなパーツなんですけどね...。現物合せが一番ですし、やってみないと解らないなんて言う
パターンも多く在ります。
データの無いマイナー車は、現物判断となる事が多い常です。
それから、ハリケーンのハンドルには刻印もあるので、使用して有っても分かると言う側面もありますね。
又、アクセルワイヤー交換を伴う場合。多くのケースでキャブやスロットルボディの脱着を要するなど、高額化し易いです。
交換しないで済む物はどれかなぁ?
その中で好みっぽいのはどれかなぁ?
と言う物を選ぶ時には重宝しますでしょうし、不慣れな方には一番優しいカタログだと思います。
冊子が見やすいですねぇ♨
ちょいと面倒で、時世ナンですが、用品量販店へ出向いて、カタログを見せてもらって、詳しい店員さんに相談するのも良いですね。
また
ハンドル交換によって、御車の車検証記載の寸法からはみ出てしまう場合、自動車検査事務所(以下・陸運局)への届け出申請(実車持込)が必要と成ります。 申請期日猶予は2週間くらいだった記憶。(←要確認)
寸法には許容範囲が有ります。ハンドルでまつわる所で言うと
幅は、最も出て居る所(レバーやバーエンド)で、±20㎜。
高さは、最も高い位置(マスターシリンダー上端など)が基準となり、±40㎜。
実測を検査官さんが行います。
検査が受けられるのは、ナンバープレートの管轄の陸運局に限られます。
( 継続検査 ※一般的な通常車検に関しては管轄以外でも受検可能 例 八王子ナンバー車を相模陸運局や、多摩陸運局で受検する行為)
で...
その申請は車検を掘り下げた様な検査内容となり...
名を構造変更と申しますが...
受検日より2年間の有効期限と成りますので...
事実上の車検と成ります♨
一般的な車検が、有効期限前1ヶ月前から、期限の変更無く受検可能だと言う事も、事のついでに書き連ねます。
慌てても、期限1ヶ月目以前に検査を受けると、1ヶ月損します♨
し、車検のつもりで1ヶ月前に、「構造変更しないとですね!」 と成った場合も、同様に期限日は1ヶ月短くなっちゃうと言う事です。
と、言う事を踏まえ、±値に収めたり、工夫したりして居ます。
ノーマルハンドル寸法と、車検証が在って、適合表が有れば、±値に収まり、手間や料金の掛かるハンドルを避ける目安が立ちやすいかなぁと思います。
参考になればいいなぁ
おぉ... 偶にはマトモな文を書くじゃないか編
変なのぉ...