上画の様、此方のキャブにはメッシュストレーナーが付いて居ます。
多くの純正キャブに、実は見えない所に入ってたりします。
こうした細かいフィルター目も、装備したペーパー式のフィルターをも通過するのが、タンク腐食の怖い所
そんなヤツ、何処に潜むか解りませんからね...
OH全般に行いますが、細いノズルで細かく細かく詰めて行きます。
負圧キャブなので、スロットルバルブにはダイヤフラム
伸び、硬化割れで交換が必要と成る高額部品です。
古いから部品出ないかも知れない。
白いの見えますかね?
長期潤滑保湿をする目的の剤を塗って在ります。
当然シリコンでは有りません。
ガソリン吸い難く成りますので、伸び対策にも成ります。
キャブ組上がりました。
いつものヨンニーさんのパッド変えに行きました。
ホンダに多い、このキャリパーは割とクセが有ります。
アルミピストンにしても良く成らない場合も有るから
次に腐ったら考えよう。
もう少しで、サスの慣らしも終わりますね。
戻って
CT110 ハンターカブのタイヤ交換 って、タイヤ変えるだけで済まないんですよね。
チェーンもノンシールなので、ジャボっと古いグリスを抜いてしまいます。
スプロケも、シューハウジングも洗いますし、カムアームやシャフトも渋ければ抜きます。
シューもハブも面取りしてグリスアップはします。
最後にドラム、ワイヤー車のお約束行為をして準備完了。
高いタイヤ交換です。
リム裏の錆は仕方のない事ですが、磨き落として均さないと面倒な事に成りがち。
スポークは気を使いますね。
綺麗に成るじゃないですかぁ~♪
と言う感じ。 軽症でしたね。
やっぱりスポーク車はココ綺麗だと違いますな。
スポークは少し張って置きました。
腐食出てたシートも綺麗に落ちて、保湿材をしてあります。
洗いは、8500円~なので、硬化してるなら張替えの方が良いです。
はい。完成♪
見違える
CT110 HUNTERCUB AU仕様
オーナーさんは、此れにロッド積んで渓流でヤマメなんだそうです。良いなぁ。
有難う御座います。
今日は、スズキとホンダの部品入荷が有ります。