ピンゲルコックレバー

Z、ハーレー、シングルカスタムや、レースキャブ化時にもポピュラーなPINGELコック。

構造上、時折レバーが外れて、抜け落ちちゃう事が有る。

分解、オーバーホール用のリビルドキットが出てたりしますが、繰り返すのも微妙なもので、此方はワンオフパーツとして、レバーの作成をさせていただきました。

軽圧入式なので、精度の要る加工になります。

6000シリーズがベース。ステンレスの軽ポリッシュ仕上げ。

良く、レバーが周囲に当たるとか、ギリギリ。なんて、その昔は聴きましたけど、昨今はそうした面倒を避ける所も増えたのかな。

スペースの確保に、ヘッドレングスを短くして、対辺二面取りフライス。

抜け止めにネジ切り加工で、ローレットナットロック。

Cリング&溝切り...よりも、 コッチの方が変えた感かなぁってね。　

OH時も面倒は嫌だし。　

なかなかのが出来、バッチリ着きました。

有難う御座います。